高等教育を受けたことがあるネイティブであっても、大学などで学ぶと言われているのが起承転結を明らかにした英文の書き方です。
アメリカというのは人種のるつぼであり、実は英語の語学レベルも様々です。
移民が多い社会で高等教育を受けたものの証であるものは、定形の英文の書き方をマスターします。
これは大学で英語学習の方法として専門のクラスが設けられていることもあり、ノンネイティブだけでなくネイティブもその授業を受講するのです。
多様な社会であるアメリカでは、言語レベルも様々であり、その基準となるのが英語能力の高さです。
だから英語学習は大切です。
ネイティブであれば誰でも英語の読み書きができるという認識は大きな間違いであり、ネイティブであっても特に各能力にはばらつきが見られるのです。
実際、大学院で英語で論文を執筆するとなると、ネイティブであってもエディターを雇って文法のチェックや言い回し、そして語彙のチェックを受けることが一般的なのです。